福島市内の
メガソーラーを巡り、「吾妻山の
景観と自然環境を守る会」が
福島県に約4000人の署名を添えて申し入れをしました。
福島市内には工事中も含め26のメガソーラー施設があり、吾妻山麓の先達山では景観の悪化や大量の泥水の流出が確認されています。
市民団体は、工事を中止し景観を戻すよう福島県が働きかけ、県独自の条例を制定するよう求めました。
■吾妻山の景観と自然環境を守る会
矢吹武会長「あの風景を20年も30年も見ていなさいということには私は到底耐えられません」
福島県は「要望書の内容を確認し対応を検討する」としています。