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仕入れ額の2倍から3倍で販売か…大谷選手の偽ユニホーム販売の男の初公判 福島

2024年12月13日 12:04
仕入れ額の2倍から3倍で販売か…大谷選手の偽ユニホーム販売の男の初公判 福島
福島中央テレビ

メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手の偽のユニホームを販売したとされる男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。

商標法違反などの罪に問われているのは、島根県の無職・田村拓也被告(45)です。

起訴状などによりますと、田村被告は偽のスポーツブランドのロゴが入った大谷翔平選手のユニホーム3着を販売したほか、偽のユニホームとパーカー360着を販売目的で所持した罪などに問われています。

福島地裁いわき支部で開かれた初公判で、田村被告は「間違いございません」と起訴内容を認めました。
検察側は金欲しさからフリマアプリで、偽のユニホームを仕入れ額の2倍から3倍ほどで販売したと指摘しています。

次回公判は2025年1月10日に開かれます。

最終更新日:2024年12月13日 12:04