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「急性呼吸器感染症」広島市で初集計 いち早く“流行”把握へ

2025年4月16日 18:25
「急性呼吸器感染症」広島市で初集計 いち早く“流行”把握へ

咳やのどの痛みなど風邪の症状を含む「急性呼吸器感染症」が感染症法上の「5類」に位置付けられ、広島市で初めて患者数が集計されました。

「急性呼吸器感染症」の定点把握は、全国で今月7日から始まりました。咳やのどの痛みなど1つ以上の症状を含むもので、新型コロナウイルスでの経験を踏まえ、未知の感染症が発生した場合、いち早く把握するのが狙いです。出勤や登校に新たな制限はありません。

広島市は16日、初めてこの「急性呼吸器感染症」の患者数を公表。今月13日までの1週間で1医療機関あたり53.73人でした。

【2025年4月16日放送】

最終更新日:2025年4月16日 18:25