平和公園で高校生が外国人に英語で案内 ユースピースボランティア活動開始 広島
高校生などが平和公園を訪れる外国人を英語で案内する、ユースピースボランティアが18日、今年度の活動を始めました。
高校生と大学生によるユースピースボランティアは外国人観光客に被爆の実相を英語で伝える活動をしています。
今年度は新たに62人が加わり、登録者はこれまでで最も多い134人となりました。
研修では原爆が投下された経緯や被害について学んだり、被爆者から証言を聞くなどしました。
■AICJ高校1年 花﨑浬実さん
「広島全体の思いを伝えることに注力して、世界の平和につなげていけるように頑張りたいと思います」
新しいメンバーは研修を重ね、8月からガイドを始める予定です。
(2025年5月18日放送)
最終更新日:2025年5月18日 13:41