広島市×地元企業 地域課題解決へ協定 若者支援や環境問題対策など
広島市は、地方創生などに取り組む地元企業と、地域課題を解決していくための協定を結びました。
広島市内に本社を置くマリモソーシャルソリューションズの会長などは、15日午後、松井市長を訪問。若者や子育て世代の支援、環境問題への対策などを通して、広島市の地域活性化に共に取り組むための協定を結びました。企業側は、自社のノウハウを生かし、市内の施設の空調コストを抑えるための提案などを検討したいとしました。
■マリモソーシャルソリューションズ 深川 真 会長
「今から何をなすかが大事だと思っていますので、しっかり連携しながら市の課題に企業として向き合っていきたい」
広島市は今後、企業との具体的な取り組みを検討していきたいとしています。
【2025年4月15日放送】
最終更新日:2025年4月15日 18:34