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「祖谷のかずら橋」3年ぶりの架け替え工事が完了 竣工式と渡り初めが行われる【徳島】

2024年2月23日 21:15
「祖谷のかずら橋」3年ぶりの架け替え工事が完了 竣工式と渡り初めが行われる【徳島】
徳島県三好市西祖谷山村善徳にある「祖谷のかずら橋」は、国指定の重要有形民俗文化財で、3年に1度かずらの架け替えを行っています。

工事は、2024年1月9日から2月20日までの期間、地元住民でつくる「かずら橋保勝会」によって行われ、高知県の国有林で採取した約6トンのシラクチカズラが使われました。

2月23日に行われた竣工式には関係者約20人が出席し、はじめに、橋を渡る観光客の安全を祈願して神事が執り行われました。

続いて、地元の喜多豊さん(88歳)の家族3世代を先頭に、渡り初めが行われました。

喜多さんは、約30年前にも渡り初めを経験していて、当時は両親や息子らと一緒に渡ったということです。

(渡り初めに参加 喜多豊さん(88))
「久しぶりに渡ったので、ちょっと足元怖かったです。フラフラして」

(喜多さんの孫 喜多亮介さん(29))
「嬉しいですし、前回30年前に父親と祖父、祖母が渡った時は、自分が母親のお腹の中にいた頃だったので、そういった意味でもすごく感慨深い行事になりました」

祖谷のかずら橋は、大正時代に一度針金を使った橋に架け替えられましたが、1928年に復活し、これまでに27回の架け替えが行われています。

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