「政治家として最後の戦いに」　衆院選・徳島2区から立候補意向の飯泉前知事【徳島】

次の衆議院選挙で徳島2区から立候補の意向を固めている前知事の飯泉嘉門氏が、9月25日に四国放送の取材に応じ「政治家として、最後の戦いにしたい」と、述べました。

次の衆議院選挙で徳島2区から立候補の意向を固めている飯泉嘉門氏は、9月25日に徳島市のホテルで国民民主党徳島県連の黒崎章代表から、党の推薦候補として立候補するよう要請を受けました。

そして飯泉氏は四国放送の取材に対し、次のように述べました。

（飯泉嘉門氏）
「退路を断って、そして政治家飯泉として最後の戦いにしっかりと臨んでいきたい。（正式表明は）もうしばらく時間を頂ければと。まさに人生最大の選択岐路に立っていると思っている」

正式な立候補表明の時期は未定としています。

次期衆議院選挙徳島2区には、飯泉氏のほか、自民党現職の山口俊一氏、共産党新人の濱共生氏、日本維新の会の新人の祝聡氏の3人が立候補を予定しています。