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新ホール「一日も早い完成に向け県市協調で取組む」徳島市議会で遠藤徳島市長が所信表明【徳島】

2024年12月5日 16:54
新ホール「一日も早い完成に向け県市協調で取組む」徳島市議会で遠藤徳島市長が所信表明【徳島】
12月5日、徳島市議会12月定例会が開会し、遠藤彰良徳島市長は、新ホールについて「一日も早い完成に向け、今後も県市協調で取り組む」と述べました。

開会した徳島市議会12月定例会には、子育て世帯への物価高騰対策などを盛り込んだ総額約21億円の一般会計補正予算案など、20議案が提出されました。

遠藤徳島市長は所信表明の中で、徳島県が徳島市の藍場浜公園西エリアでの整備を進めている新ホールについて、改めて市の方針を示しました。

(遠藤彰良徳島市長)
「引き続き、市議会にご理解をいただけるよう努力しながら、市民が待ち望む新ホールの一日も早い完成に向け、今後も県市協調で取り組んでまいりたい」

また、遠藤徳島市長が選挙公約に掲げた阿波踊り運営の民間委託については、徳島市が事務局を務める現在の実行委員会が成果を上げているとして次のように述べました。

(遠藤彰良徳島市長)
「こうしたことから、来年度も現在の実行委員会が主体となり、市民の皆さまとともに未来に引き継いでいけるよう、徳島市といたしましても実行委員会としっかり連携し取り組んでまいります」

徳島市議会12月定例会は12月20日までで、9日からは一般質問が始まるほか、継続審査となっている新ホールの県市協定の改定などに議会の議決を必要とする条例案についても議論されます。
最終更新日:2024年12月5日 21:06

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