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国内有数の農産物を海外に輸出させている県内の2つの産地「フラッグシップ輸出産地」認定【徳島】

2024年9月17日 18:39
国内有数の農産物を海外に輸出させている県内の2つの産地「フラッグシップ輸出産地」認定【徳島】
国内有数の農産物を海外に輸出させている徳島県内の2つの産地に対し、国が今後支援を行うことを認定する催しが、9月17日に徳島市内で行われました。

この「フラッグシップ輸出産地」は、海外の規制やニーズに対応しながら、継続的に農産物などの輸出に取り組む産地を農林水産大臣が認定する制度で、全国で42産地が認定されています。

この日、徳島市で行われた認定証の授与式には、「徳島県阿波尾鶏ブランド確立対策協議会」と、徳島市で鳴門金時を輸出している「農家ソムリエーず」の代表者が出席し、認定証を受け取りました。

県阿波尾鶏ブランド確立対策協議会は、阿波尾鶏の生産・販売促進などに取り組みながら香港やベトナムなどに輸出、また農家ソムリエーずは、鳴門金時を東南アジアや北米などに向けて輸出しています。

2つの産地には、今後ウェブサイトなどを通じて国内外への情報発信や海外バイヤーとのマッチングなど、国が様々な支援を行っていくということです。

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