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県内の中学校の英会話の授業で外国籍の教師が英語で生徒に不適切な発言 学校も発言は事実と認める【徳島】

2023年12月21日 18:25
県内の中学校の英会話の授業で外国籍の教師が英語で生徒に不適切な発言 学校も発言は事実と認める【徳島】
徳島県佐那河内村の保育所で不適切な保育の問題が明らかになったばかりですが、県内の中学校でも教師が生徒に不適切な発言を行っていたことが、関係者の話で明らかになりました。

(県内の中学校に通う男子生徒)
英会話授業英語を必死にしゃべっているのに、『それは英語じゃない』と『garbage』、“ゴミ”と言われた」

県内の中学校に通うこの男子生徒は、12月初旬の英会話の授業で外国籍の教師から英語で「garbage」と言われたと話します。

英和辞典で確認すると、この「ガーベージ」という単語は「生ごみ、くず、がらくた、つまらぬもの...」といった、日本語訳が出てきます。

(県内の中学校に通う男子生徒)
「あんまりいい気持ちにはならなかった」

この英会話の教師は、ほかにもこんな発言を…。

(県内の中学校に通う男子生徒)
「小学生みたいな英語を言うって。(Q.日本語で)英語で。『not boy』って言われて、声が小さい女の子みたいだと」

いずれもの発言も英語だったとのことで、発言を受けた男子生徒は…。

(県内の中学校に通う男子生徒)
「英語が分かり出して、面白いなと思って。(Q.面白くなった矢先だった)はい」

(記者)
「それを聞いて、お父さんはどう思いましたか?」

(男子生徒の父親)
「正直、ショックでした。実際、息子を見ている中でようやく英語に興味を持って、海外の人たちにも自分からコミュニケーションをとれるようになった矢先だったので」

四国放送の取材に対し、この男子生徒が通う中学校は発言は事実であると認め、この発言が「不適切なものだった」と答えました。

学校側の聞き取りに対し英会話教師は、「生徒の人格を否定するつもりはなかった」とし、「アメリカンジョークだった」と、釈明したということです。

一連の出来事について臨床心理学の専門家は。

(徳島文理大学人間生活部 青木宏教授)
「学生をゴミということについてジョークだと言うなら、どういうオチあるのかなと私は思う。どこでどう面白いのか。(先生と生徒という)そういう固定的に上下関係がある時に、こういう汚い言葉で言われるということは、それは何も場をほぐすことにもならないし、冗談にもならないし、それは単に相手を優位な立場で攻撃しているだけだと思う」

学校側はこの英会話教師に対し、今後は誤解を与えるような発言はしないよう指導し、生徒のケアに努めたいとしています。

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