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バイオマス発電所の施設内を公開!徳島市津田海岸町で報道機関向けの内覧会【徳島】

2024年1月25日 20:00
バイオマス発電所の施設内を公開!徳島市津田海岸町で報道機関向けの内覧会【徳島】
12月に運転がスタートした徳島市のバイオマス発電所で25日、報道機関向けの内覧会が行われました。



バイオマス発電所の内部へ



徳島市津田海岸町にそびえるひときわ大きな施設。

12月9日に営業運転を開始したばかりの「徳島津田バイオマス発電所」です。

25日、報道機関向けの内覧会が行われ、施設の内部が公開されました。



まず初めに向かったのは…



(佐々木聖夏フィールドキャスター)
「燃料倉庫にやってきました。あちらに船があるの分かりますか?けさマレーシアから燃料を運んできた船です。そこからトラックなどを使って倉庫に燃料をおろすということです」

燃料は間伐材などを砕いて圧縮した「木質ペレット」と、椰子から油を生産する過程で発生する残さ物「パーム椰子殻」の2種類です。

これらを1日、120~130往復して倉庫から運び出し「燃料バンカ」に投入。

長いコンベアの中を通ってボイラに供給されます。

(佐々木聖夏フィールドキャスター)
「高さ50メートルのボイラエリアにやってきました。風が非常に強くて冷たいです。こちらのボイラで燃料を燃やして蒸気を作ります」


次に向かったのは…



(佐々木聖夏フィールドキャスター)
「タービン棟にやってきました。タービン棟は津波対策として2階に設けられています。こちらで先ほどの蒸気を使ってタービンを回し、発電し、各家庭に電気が届けられています」

徳島津田バイオマス発電所の発電容量は74・8メガワット。年間、約5億キロワットアワーです。

一般家庭の約15万世帯の年間使用量に相当する電気を発電します。

(徳島津田バイオマス発電所 滝田次志 発電所長)
「行政も脱炭素を掲げているので、そこにコミットしながらみなさんに還元できたらと思っている」



この発電所を巡っては、去年、周辺住民から「異臭がする」などの苦情や相談が徳島市に寄せられていました。

これについて、徳島津田バイオマス発電所の運営会社は、燃料に使うパーム椰子殻が夏の高温で発行が進み臭いが発生したとみています。

(佐々木聖夏フィールドキャスター)
「住民から臭いの問題もあったと思うが」

(徳島津田バイオマス発電所 滝田次志 発電所長)
「臭いを閉じ込めるとか、不快な香りを不快じゃない香りにする消臭剤の散布で、住民にご理解いただけるように運営していきたい」

徳島津田バイオマス発電所は、3月以降に一般の見学を開始する予定です。

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