「間違いありません」起訴内容認める 不同意性交等の罪に問われた男の初公判【徳島】
知人女性の家に郵便局員を装って押し入り現金を奪った上、性的暴行をした罪に問われた男の初公判が9月27日、徳島地裁で開かれ、被告は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと住所不定無職の被告の男(48)は、今年1月、30代の女性宅に郵便局員を装って押し入り、現金2万円を奪った上、ホテルで性的暴行を加えるなどした住居侵入や強盗、不同意性交等の罪に問われています。
27日の初公判で、被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察は、『被告は被害者に好意を持っていた。被害者宅付近を通りかかったことをきっかけに犯行を決意。犯行時、「恨みを持つ第3者からの依頼で来た。共犯者がいる」と嘘を言って脅迫した」』などと、犯行に至る経緯を指摘。
弁護側は、「深く反省している」とした上で、犯行態様は、「類似の犯罪と比べ、重いとは言えない」などと、量刑を争う姿勢を示しました。
起訴状などによりますと住所不定無職の被告の男(48)は、今年1月、30代の女性宅に郵便局員を装って押し入り、現金2万円を奪った上、ホテルで性的暴行を加えるなどした住居侵入や強盗、不同意性交等の罪に問われています。
27日の初公判で、被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察は、『被告は被害者に好意を持っていた。被害者宅付近を通りかかったことをきっかけに犯行を決意。犯行時、「恨みを持つ第3者からの依頼で来た。共犯者がいる」と嘘を言って脅迫した」』などと、犯行に至る経緯を指摘。
弁護側は、「深く反省している」とした上で、犯行態様は、「類似の犯罪と比べ、重いとは言えない」などと、量刑を争う姿勢を示しました。