1998年と並び過去最多の選出 今年度の「現代の名工」に徳島県内から3人が
国が卓越した技能者に贈る「現代の名工」に、今年度、徳島県内から3人が選ばれました。
一度に3人が選ばれたのは、1998年と並んで過去最多です。
木製家具・建具製造工の富永啓司さん・66歳は、釘を使わず木を指し合わせて、神社の建築から家具や建具まで製作する「阿波指物」の第一人者です。
新たな技術を取り入れた作品を次々発表し、その魅力を国内外へ発信した点が評価されました。
美容師の八木英一さん・59歳は、幅広い技能と知識によって、感性にとんだ進歩的なヘアスタイルを創作発表しています。
すぐれた指導力で、後進の指導育成に尽力している点も評価されました。
畳工の片岡武さん・82歳は、神社仏閣で使用される畳の紋合わせの技能に優れています。
畳べりの紋を寸分たがわず合わせる技術を持ち、これまで多くの歴史ある寺社の施工を手掛けました。
表彰式は11月13日、東京都内のホテルで行われます。