平均地価は26年連続で下落 県が土地取り引きの目安となる地価調査結果公表【徳島】
9月17日、徳島県は、土地取り引きの目安となる地価調査結果を公表しました。
公表されたのは、徳島県内に185か所ある基準地の7月1日時点の地価です。
平均地価は1平方メートルあたり3万5500円で、26年連続の下落となったものの、変動率はマイナス1.1%と0.1ポイント縮小、4年連続の縮小となります。
商業地で最も高かったのは、20年連続で徳島市一番町3丁目で、価格は前の年より1.1%上昇し、1平方メートルあたり37万円でした。
住宅地で最も高かったのは、19年連続で徳島市新蔵町2丁目で、価格は2023年同様の1平方メートルあたり13万9000円でした。
工業地については、徳島南部自動車道の整備が進み、マリンピア沖洲の利便性が向上したことなどから、全体で1.1%上昇しています。
また、今後は徳島県と徳島市が進めるまちづくり構想がさらに具体的になれば、徳島駅前周辺の地価が上がる可能性はあると予測されています。
公表されたのは、徳島県内に185か所ある基準地の7月1日時点の地価です。
平均地価は1平方メートルあたり3万5500円で、26年連続の下落となったものの、変動率はマイナス1.1%と0.1ポイント縮小、4年連続の縮小となります。
商業地で最も高かったのは、20年連続で徳島市一番町3丁目で、価格は前の年より1.1%上昇し、1平方メートルあたり37万円でした。
住宅地で最も高かったのは、19年連続で徳島市新蔵町2丁目で、価格は2023年同様の1平方メートルあたり13万9000円でした。
工業地については、徳島南部自動車道の整備が進み、マリンピア沖洲の利便性が向上したことなどから、全体で1.1%上昇しています。
また、今後は徳島県と徳島市が進めるまちづくり構想がさらに具体的になれば、徳島駅前周辺の地価が上がる可能性はあると予測されています。