チャイルドシートの使用率は83.4%で去年より大幅改善 全国平均を上回る【徳島】
徳島県内のチャイルドシートの使用率は83.4%と、去年より大幅に改善したことが警察とJAFの調査でわかりました。
調査は徳島県警とJAF=日本自動車連盟徳島支部が今年6月、徳島市の「とくしま動物園」と板野町の「あすたむらんど徳島」で6歳未満の乳幼児、205人を対象に行いました。
それによりますと、県内のチャイルドシートの使用率は83.4%と全国平均の76%を7.4ポイント上回りました。
去年の同じ時期の調査と比べても16.9ポイント高く、大幅な改善となりました。
年齢別では、1歳未満が87.5%、1歳から4歳が86.3%、5歳が74%でした。
一方で、ベルトを着けず、チャイルドシートにそのまま座らせるなど正しい使い方ができていないケースもありました。
県警はチャイルドシートの正しい使用の徹底を呼びかけることにしています。