四国ダービー制し2連勝　ヴォルティス　愛媛に2対0【徳島】

サッカーJ2徳島ヴォルティスは5月18日、アウェーで愛媛FCと対戦し、2対0で勝利をおさめました。

前節、勝利を収め、連勝を狙うヴォルティス。

今節はアウェーに乗り込み、愛媛FCとの四国ダービーに臨みました。

前半は押し込まれる場面もありましたが、J2リーグ最少失点を誇るディフェンス陣がゴールを割らせません。

すると前半終了間際、玄のクロスを、最後合わせたのはルーカスバルセロス。

ヴォルティスが先制し、前半を終えます。

追加点を狙いたいヴォルティスは後半31分、前線で相手のパスをカットすると、児玉が素早く縦パスを入れ、こぼれたところを途中出場の柳澤がドリブルしてシュート。

ヴォルティスが追加点を奪い、愛媛を突き放します。

このまま2対0で逃げ切ったヴォルティス。

四国ダービーを制し、2連勝をおさめました。

（徳島ヴォルティス・柳澤亘 選手）
「トニー（アンデルソン）がよく落としてくれたので、冷静にかわして、落ち着いて決めることができた」
「なかなか数字が出せていないので、しっかり数字にこだわって、これからもやっていきたいと思う」

（徳島ヴォルティス・増田功作 監督）
「選手たちに、この左胸につけているエンブレムのため、プライドのためにしっかり戦おうと」
「しっかり勝ち点3を持って帰ろうと話をした」
「素晴らしい選手たちが体現してくれた」