「衝突するまで気がつかなかった」横断歩道で女性はねた疑い 軽自動車の女を逮捕
事故を起こした軽自動車
29日朝、大津町の県道で横断歩道を渡っていた60代の女性を軽自動車ではねたとして、60歳の女が逮捕されました。
警察によりますと29日午前7時過ぎ、大津町引水の県道225号の交差点を渡っていた60代の女性が、脇道から左折しようと出てきた軽自動車にはねられました。女性は右ひざを骨折し、後頭部を縫うけがをしましたが、命に別条はないということです。
警察は、軽自動車を運転していた大津町の会社員・油木真智子容疑者(60)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し油木容疑者は、「衝突するまで相手に気がつかなかった」と供述しているということです。
現場は信号機のない交差点で、警察はドライブレコーダーの映像などをもとに事故の原因を調べています。
現場は信号機のない交差点で、警察はドライブレコーダーの映像などをもとに事故の原因を調べています。
最終更新日:2024年11月29日 18:49