「ここのやつがいちばんきれい」樹齢推定200年超 氷見市の神社のヤマフジ見頃に
氷見市の神社の境内に自生するヤマフジが、見頃を迎えています。
氷見市の山あいにある礒部神社です。
鳥居をくぐると、鎮守の森全体を覆うような薄紫色の花が目に飛び込んできます。
このヤマフジはおよそ高さ20メートル、幅40メートル以上に渡って樹木に巻き付いていて、樹齢は推定で200年を超えるということです。
神社にはたくさんの人が訪れ、写真を撮ったり、垂れ下がる花房を見上げたりして楽しんでいました。
「きれいですね。高さもありますし、かっこいいと思います」
「毎日フジ見てるけど、ここのやつが一番きれいかもしれんね」
今年からはヤマフジをデザインした御朱印やお守りも用意されました。
磯部神社 宮崎浩介さん
「こちらに来ていただいた方に、なにか記念に一度残していただきたいという思いがありまして、御朱印を始めさせていただきました」
ヤマフジはあす、あさってが一番の見頃で午後6時から10時まではライトアップされます。