「手取りを増やす経済政策を」国民民主党 玉木代表が来県 富山
国民民主党の玉木代表がきょう来県し、街頭演説で「手取りを増やす経済政策を進めたい」と力強く語りました。
玉木代表は、富山市議選に立候補している党の公認候補の応援のため富山入りしました。
党の看板政策であるいわゆる「年収の壁」の所得制限のない引き上げや、ガソリンの暫定税率の廃止など手取りを増やす政策を進めたいと主張しました。
国民民主党 玉木代表
「多くの皆さんが物価高に困っている。特に地方は車乗るでしょ、車乗ってガソリンスタンド行ってガソリン入れて、高いじゃないですか。これを下げることによって、直接特に地方で暮らす皆さんの生活費を下げて、手取りを増やすことにつながります。これを速やかにやるためにも、力を付けていかないといけない、仲間を増やしていかないといけないんです」
一方、参院選・富山選挙区に党から立候補を予定している庭田幸恵さんが、先月投稿したSNSが波紋を呼び地域政党「再生の道」の石丸代表からも批判されたことについては。
玉木代表
「新人候補、まだ胸にバッジがついていませんからね。他党とか他者がどうでなくて、自分が何をしたいのか訴えていくことが必要だし、それが対決より解決を掲げている国民民主党、または所属の候補者の姿勢だと思いますので、それを徹底していきたい」
参議院選挙富山選挙区にはこのほか、ご覧の3人が立候補を予定しています。