高岡市 2年ぶり 7基の山車勢ぞろい 伏木曳山祭
高岡市伏木できのう開幕した伏木曳山祭はきょう、曳き回しが行われました。
今年は2年ぶりに7基全ての山車がそろい、まちを彩っています。
「イヤサー イヤサー」
伏木のまちなみを進む高さおよそ8メートルの大きな山車。
200年以上の歴史を持つ伏木曳山祭の曳き回しです。
去年は能登半島地震による液状化被害で順路が従来の4分の1ほどに限られましたが、今年は少し拡大して行われました。
また去年、曳き回しに参加しなかった町も含め今年は7基の山車全てがそろい、大きなかけ声とともに伏木の人々に元気を届けていました。
今夜は地震前と同じ6基の山車が、提灯をまとって互いをぶつけ合う「かっちゃ」に登場します。
最終更新日:2025年5月17日 18:11