富山地方鉄道ダイヤ改正 日中や休日中心に大幅減便
富山地方鉄道は、きょう鉄道線のダイヤ改定を実施しました。
厳しい経営状況を踏まえて日中や休日を中心に運行本数を大きく減らしています。
大平記者
「ダイヤ改正となったきょう、富山駅では張り紙で周知しています」
利用者の減少や物価高騰などで厳しい経営が続いているなか、今回のダイヤは運行本数を大幅に減らしています。
本線は、36本の減便で、特に休日は、現在の90本から30本減らして60本となります。
また立山線は平日と休日合わせて11本、不二越・上滝線は合わせて12本減らしました。
駅員からもらった時刻表をチェックする人の姿も。
大学生
「今乗ろうと思ってたやつがなくなってて、学校どうしようかなっていう。次1時間後、不便、厳しいですね」
買い物で利用する人
「仕方ないわねぇどうもできないもの」
また、電鉄富山駅から各方面への最終列車は運行時刻が20分から35分程度繰り上げられています。
最終更新日:2025年4月15日 20:07