「近くで楽しめたらいい」 となみチューリップフェア にぎわう
大型連休、最初の祝日となったきょう、となみチューリップフェアには、家族連れなどが繰り出し賑わいました。
きのう満開が発表されたとなみチューリップフェア。
きょうは開場とともに観光客や家族連れが訪れ、色鮮やかに咲き誇るチューリップを、思い思いに楽しんでいました。
射水市の小学生
「見たことないチューリップの花がいっぱいあった、めっちゃ感動した、すごいきれい」
愛知県から来た人
「入ったとたん、(花が)わーっとあってすごくきれいでいいです」
午前中、会場のチューリップは、きのうからの雨でみずみずしく色が映え、一段と美しく見えました。
21万本のチューリップで描かれた大花壇の地上絵もはっきりと見えるようになっていました。
また、立山黒部アルペンルートの雪の大谷をイメージした花の大谷には、きょうも多くの人が訪れていました。
一方で、今年の大型連休は物価高が続くなか、連休が取りづらい暦まわりとなっていて、遠出を控える動きも見られます。
来場者
「子どもたちとの思い出が作れたらいい、地元で楽しめたらいいなと」
「泊まらないで日帰りで行ける範囲でってところで、きょうは思い切ってここまで来たが、きょうも日帰りするつもりなので」
300品種300万本のチューリップが楽しめるとなみチューリップフェアは、来月5日まで開催されています。