災害公営住宅 氷見市内に3棟目整備
氷見市は、能登半島地震の被災者向け災害公営住宅の3棟目を伊勢大町の市有地に整備する方針です。
これは、きょうの定例会見で、氷見市の菊地市長が明らかにしました。
市が実施した災害公営住宅への入居意向調査では、入居を希望しているのは69世帯に上っていて、すでに建設が決まっている2棟では足りないため、市は3棟目を整備する方針です。
3棟目は、伊勢大町2丁目にある市が所有する車庫の敷地に整備される予定で、鉄筋コンクリート造り3階建て、事業費はおよそ11億円を見込んでいて来年春に着工し、2027年春の入居を目指しています。
市は3棟目の整備に向け、6月補正予算案に9163万円を計上しました。
いっぽう、おとといすい臓がんのため亡くなった林前氷見市長について、菊地市長はきょうの会見で。
氷見市 菊地市長
「被災者の皆様が一日も早く生活再建できるようにと昼夜を問わず、取りくまれていた姿、本当に目に焼き付いています、そのような林前市長の思い、しっかり胸に刻みまして、震災からの復旧復興、そして氷見市のさらなる発展、全力で取り組んでまいりたいと思っています」
菊地市長はこのように述べて、林前市長の遺志を受け継ぎ、氷見市の発展に力を尽くす考えを示しました。
これは、きょうの定例会見で、氷見市の菊地市長が明らかにしました。
市が実施した災害公営住宅への入居意向調査では、入居を希望しているのは69世帯に上っていて、すでに建設が決まっている2棟では足りないため、市は3棟目を整備する方針です。
3棟目は、伊勢大町2丁目にある市が所有する車庫の敷地に整備される予定で、鉄筋コンクリート造り3階建て、事業費はおよそ11億円を見込んでいて来年春に着工し、2027年春の入居を目指しています。
市は3棟目の整備に向け、6月補正予算案に9163万円を計上しました。
いっぽう、おとといすい臓がんのため亡くなった林前氷見市長について、菊地市長はきょうの会見で。
氷見市 菊地市長
「被災者の皆様が一日も早く生活再建できるようにと昼夜を問わず、取りくまれていた姿、本当に目に焼き付いています、そのような林前市長の思い、しっかり胸に刻みまして、震災からの復旧復興、そして氷見市のさらなる発展、全力で取り組んでまいりたいと思っています」
菊地市長はこのように述べて、林前市長の遺志を受け継ぎ、氷見市の発展に力を尽くす考えを示しました。
最終更新日:2025年6月10日 19:25