立山黒部アルペンルート 好天で「雪の大谷」観光客でにぎわう
標高2450メートルの立山・室堂では、きょう、青空が広がりました。
「立山黒部アルペンルート」はおととい、2025年の営業を開始しましたが、連日、吹雪に見舞われ、高原道路は除雪に追われました。
きょうは風こそ強いものの、天気は回復し、観光客が繰り出しました。
待望の好天 16mの雪の壁を目前に観光客らでにぎわう
立山黒部貫光によりますと、目玉スポットとなる「雪の大谷」の雪の壁の高さは、きょう現在、16メートル。
訪れた人は、青空を背景にそびえたつ雪の壁を写真に収めるなど思い思いに楽しんでいました。
名古屋からの観光客
「想像より高くて驚きました。来てよかったです」
東京からの観光客
「すごいです、びっくりです。外国にいるみたいな感じ」
千葉からの観光客
「天気予報を気にしながら、晴れてラッキーだなと思って…」
立山黒部アルペンルートの営業は、11月末まで続きます。
最終更新日:2025年4月17日 19:28