およそ1万人が学び舎から巣立ち…山口県内の多くの小学校で卒業式
山口県内の多くの小学校で19日、卒業式が行われました。
下関市の豊浦小学校でも150人が思い出のつまった学び舎から巣立ちました。
県内で2番目に児童数が多い下関市の豊浦小学校では、6年生5クラス あわせて150人が卒業式に臨みました。
式では、卒業生の名前が呼ばれ大田一夫校長から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
(校長式辞)
「自分はこうありたい、その理想があってこそやり方や考え方が生きてくると思う。 中学校、さらにその先の学校や職場で誰かの役に立つ自分を作り上げてください。」
(卒業生)
「寂しい気持ちとうれしい気持ちで半々ぐらいです。 6年間で学んだことを生かして 中学校に進学したいと思います」
(卒業生)
「家族と先生にありがとうと思いました。」
県内では今年度およそ1万600人が小学校を卒業する予定です。
最終更新日:2025年3月19日 16:36