石川の自然や風土に魅了されて、新たなものづくりを始める人々がいます。切り株からでるひこばえのような地域の芽吹きを探すシリーズ「ひこばえを探しに」。
金沢の創建400年の寺に生まれ、大切に守られてきた本堂や仏像、美術を学んだ父が作った仏具などに囲まれ、さらには中学の運動会の音楽を自分で構成するなど、“美しいもの”に興味を持って育った男性。いまは民家を改造したギャラリー＆喫茶を経営しながら、現代アートをはじめ音楽など、さまざまな作品との関わりを持っています。人と人とをつなぐ“芸術の力”を伝えている金沢の美術ディレクターを紹介します。

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（4月16日放送『となりのテレ金ちゃん』より）