最後までゆっくりと別れの時間を過ごしてほしいという思いから、こうした空間を作ったのだといいます。

MUNIセレモニー事業部・髙森 裕輔 さん：
「皆さん、この周りに座っていただいて、亡くなった方とゆっくりお別れをできる場面を作っていく上で、出たのがこの映像空間という作りでした。こんな時もあったんだねとか、普段知らないような一面が見れる場面もあったりするので、笑い声が起きるような葬儀の場でもあったりもします」

大切な人と過ごす最後の時間。

様々なニーズとともに、葬儀の形は少しずつ変わっていくのかもしれません。