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石川県産ブランド米「ひゃくまん穀」田植えピーク 需要拡大で作付面積増やす見込み

2025年5月1日 18:45
石川県産ブランド米「ひゃくまん穀」田植えピーク 需要拡大で作付面積増やす見込み

石川県産のブランド米「ひゃくまん穀」の田植えがピークを迎え、県内の生産農家が作業に汗を流しました。

青空が広がった羽咋市内は…

水をはった田んぼに、日差しがキラキラと降り注ぐ絶好の田植え日和。

石川県産のオリジナルブランド米「ひゃくまん穀」の田植えがピークを迎え、青空の下、田植え作業が行わていました。

市場デビューからことしで9年目となるひゃくまん穀。

ことしは需要の拡大に合わせて、去年よりも200ヘクタールほど作付面積を増やす見込みで、生産拡大を着々と進めているということです。

「ひゃくまん穀」生産者部会・長瀬 清隆 副部会長:
「少しでも石川のコメ、能登のコメを買っていただければ農業者も元気出ますので、少しでも応援していただければと思います」

収穫時期はコシヒカリよりも1週間ほど遅く、9月中旬から下旬の予定で、ことしは石川県内全体で、去年より1割強多い1万4700トンの出荷を目指しているということです。

最終更新日:2025年5月1日 18:45
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