県内最大規模の公募美術展「現代美術展」の巡回展が白山市で始まりました。

県美術文化協会などが主催する現代美術展は４月まで、金沢市で本展が開かれていて、その後5つの市で巡回展が行われます。

会場の市民工房うるわしではオープニングセレモニーが行われました。

白山展には日本画、洋画、彫刻、工芸など6部門169点の作品が並び、このうち108点は地元白山市の作家による作品となっています。

会場には重鎮から新進気鋭の作家まで会派を超えた幅広い作品が並んでいて訪れた人の目を楽しませていました。

現代美術展白山展は25日まで開催されその後は小松市、輪島市、能美市の順に開催される予定です。