11日に投開票が行われた石川県議会議員補欠選挙の羽咋市羽咋郡南部選挙区で初当選を果たした、新人の宝達典久さんが、開票から一夜明け、県政への抱負を語りました。

「バンザイ」

前職の死去に伴う石川県議会議員補欠選挙は、11日に投開票が行われ、新人の宝達典久さんが、元職の本吉浄与さんに898票の差をつけて初当選を果たしました。

一夜明けた12日朝、宝達さんは早速、地元の宝達志水町の街頭に立ち、今後の県政の場に向け、復旧復興への思いを語りました。

当選した宝達 典久 さん：
「被災者の方の支援ですね。そして復旧ですね。これが本当に重要なことでありますから、これまでも町長として取り組んできたことでありますけど、立場は変わります。また地域の実情をですね、県また国の方にもしっかりとお伝えして、取り組んでいきたいと思っております」

宝達さんの任期は13日から再来年の4月29日までとなります。