「思いやりの運転を」 6日から春の全国交通安全運動スタート 石川県庁で知事メッセージ伝達式
4日の伝達式には、石川県警の関係者や各市町の代表者など約50人が出席しました。
式では、キャンペーンレディに委嘱されたミス百万石が、交通安全と事故防止を呼び掛ける馳知事のメッセージを読み上げました。
石川県警によりますと、県内では去年交通事故で30人が亡くなっていて、そのうち7割を高齢者が占めているということです。
石川県生活安全課・村田 敦 課長:
「新学期が始まるなど人々の動きが活発化する時期です。特にドライバーは通学路でスピードを減速するなど思いやりの運転を心がけていただきたい」
春の全国交通安全運動は15日まで行われ、子どもや高齢者の事故防止や自転車の交通マナー向上などを呼びかけるとしています。
最終更新日:2025年4月4日 12:02