金沢市をはじめ北陸鉄道線の各沿線自治体では、これまで公共交通の利用促進に向けたさまざまな施策を行い、利便性の向上を図ってきました。

こうした中、16日に金沢市は、音楽を通じ公共交通への関心を高めてもらおうと「ほくりくアイドル部」によるPRソングを発表しました。

発表が行われた金沢市役所には、ほくりくアイドル部のメンバーも訪れ、村山市長に楽曲の魅力を伝えました。

ほくりくアイドル部・有松 来未 さん：
「暮らしを支える電車、バス、まちのりなどを、主にSNSを通してたくさんの方に、魅力を知っていただきたいと思っております」

金沢市・村山 卓 市長：
「公共交通の重要性はより増してくる。ぜひ公共交通を利用してもらいたいという意味で、身近に感じられるようなMVを作成していただいている」

公開されたミュージックビデオは、17日からは金沢市役所前のデジタルサイネージでも放映される予定で、ほくりくアイドル部の公式YouTubeでも視聴することができます。