石川県内でも架空請求や投資トラブルが増加 金沢市で消費者被害防止啓発イベント
架空請求や投資トラブルといった消費者被害を未然に防ごうと、金沢市内で啓発イベントが行われました。
このイベントは、5月の消費者月間に合わせて県消費生活支援センターが毎年実施しているものです。
弁護士会など6機関7団体約30人が参加し、被害にあわないよう注意を呼びかけながら通行人に相談ダイヤル「188番」が書かれたポケットティッシュを配布しました。
■県消費生活支援センター由比浜忠幸次長兼相談課長
「188番にお電話いただけましたら最寄りの県市町の消費 者生活支援センターに繋がりますのでトラブルは1人で抱え込まずにすぐご相談いただ きたいと思います」
県消費生活支援センターによりますと、最近では、県内でも、悪質なショッピングサイトに関する被害相談が増加しているということで、引き続き注意を呼び掛けています。