綱とりかかる大関・大の里 大事な初日の相手は若元春 2日目は先場所優勝決定戦の高安に

先場所、大関昇進後初、自身3度目の優勝を果たした大の里。
今場所は、綱とりのかかった大事な場所となり、優勝もしくはそれに準ずる成績を上げれば、場所後の横綱昇進が確実視されています。
横綱昇進となれば、新入幕から所要9場所となり、昭和の大横綱大鵬の11場所を抜いて史上最速となります。
大事な初日は、先場所9勝を上げた前頭筆頭の若元春。
2日目は、元大関で小結の高安、早くも先場所優勝決定戦の再来となります。
体調不良など調整の遅れも伝えられるなか、序盤をどう乗り切れるかが大きなポイントになります。
大相撲夏場所は、11日から東京両国国技館で始まります。
最終更新日:2025年5月9日 18:36