クラブ史上初 プレーオフに追い風 鹿児島レブナイズにB1ライセンス交付
バスケットボールB2鹿児島レブナイズにB1リーグで戦うために必要な「B1ライセンス」が交付されることが決まりました。B1ライセンスの取得は、クラブ史上初めて。来月3日からB1昇格をかけたプレーオフに臨むレブナイズに追い風が吹いています。
Bリーグは15日、来シーズンのクラブライセンスの判定結果を発表し、鹿児島レブナイズにB1ライセンスが交付されることが決まりました。B1ライセンスの取得はクラブ史上初めてです。
先月時点では、B1ライセンスの交付基準について、売り上げと来場者の数はクリアしていましたが、収容規模が5000席以上という施設基準で継続審議となり、交付が保留されていました。その後、会場となる西原商会アリーナでのレイアウトを工夫するなどして、5000席以上の施設基準を満たしたため今回、ライセンスの交付が決定しました。昨シーズンB3のプレーオフを勝ち抜き、B2に昇格したレブナイズ。B2昇格初年度にして、西地区2位を確定させ、プレーオフ進出を決めています。
プレーオフの決勝まで勝ち残れば、来シーズンは国内最高峰のB1リーグで戦うことができます。プレーオフの準々決勝は来月3日から西原商会アリーナで行われます。