「自分の命は自分で守る」8・6水害から32年 大雨を想定した訓練
梅雨入りを前に32年前の8・6水害で甚大な被害がでた鹿児島市の竜ヶ水地区などで、大雨を想定した訓練が行われました。
訓練は32年前の8・6水害で甚大な被害が出た鹿児島市の竜ヶ水、三船、平松など5つの地区で行われました。
大雨の影響で国道10号の通行を規制する想定です。
(記者)
「大雨の影響で国道10号沿いの5つの地域に高齢者等避難の指示が出されたため消防隊員が避難誘導の手順を確認しています」
5つの地区には、41世帯70人が暮らしています。消防隊員が1軒ずつ回り住民を避難させる手順やバスへの誘導を確認しました。
(鹿児島市消防局中央消防署・藤﨑勉主幹)
「災害はいつどこで起きるか分からない。日ごろから自分の命は自分で守るという精神のもと、皆様には早めの避難、情報収集を心掛けて、梅雨前に対策をとっていただきたい」
鹿児島市消防局では防災マップなどを活用して危険な場所や避難所を事前に確認するよう呼び掛けています。
訓練は32年前の8・6水害で甚大な被害が出た鹿児島市の竜ヶ水、三船、平松など5つの地区で行われました。
大雨の影響で国道10号の通行を規制する想定です。
(記者)
「大雨の影響で国道10号沿いの5つの地域に高齢者等避難の指示が出されたため消防隊員が避難誘導の手順を確認しています」
5つの地区には、41世帯70人が暮らしています。消防隊員が1軒ずつ回り住民を避難させる手順やバスへの誘導を確認しました。
(鹿児島市消防局中央消防署・藤﨑勉主幹)
「災害はいつどこで起きるか分からない。日ごろから自分の命は自分で守るという精神のもと、皆様には早めの避難、情報収集を心掛けて、梅雨前に対策をとっていただきたい」
鹿児島市消防局では防災マップなどを活用して危険な場所や避難所を事前に確認するよう呼び掛けています。
最終更新日:2025年5月15日 18:35