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奄美市で回収されたハヤブサから鳥インフルエンザウイルス「陽性」確認 奄美大島では初めて

2025年4月20日 17:18
奄美市で回収されたハヤブサから鳥インフルエンザウイルス「陽性」確認 奄美大島では初めて

 奄美市で回収された衰弱したハヤブサ1羽から鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されました。奄美大島で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは初めてです。

 県によりますと19日、奄美市で回収された衰弱したハヤブサ1羽に簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性が確認されたということです。奄美大島で鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは初めてです。

 今後、国立環境研究所で遺伝子検査を行い、毒性の強い高病原性かどうかを調べる予定ですが、結果がわかるまでは数日間程度かかる見込みです。

 環境省はハヤブサが回収された地点から半径10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化しています。

最終更新日:2025年4月20日 19:24
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