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訓練中の小型機が山林に不時着 「航空事故」として国の運輸安全委員会が機体調査

2024年6月10日 19:26
訓練中の小型機が山林に不時着 「航空事故」として国の運輸安全委員会が機体調査

 9日、鹿児島空港近くの山林に、訓練中の小型機が不時着する事故がありました。乗っていた2人のうち1人が軽い脱水症状で病院に運ばれましたがケガはありませんでした。
 10日、国の運輸安全委員会が事故原因を調べるため、現場で機体の調査を行いました。

 9日午前11時過ぎ、鹿児島空港に着陸する予定だった新日本航空の小型機が経路を外れ、空港から南西に約2キロの山の中に不時着しました。

 当時、小型機は操縦の訓練中で、男性教官(60代)と男性(70代)の2人が乗っていました。

 鹿児島空港を午前9時55分に出発した小型機は、2時間後に戻る予定でしたが、午前11時6分ごろに行方がわからなくなり、その後、本人たちから運航会社に不時着を伝える電話があったということです。

 事故から約3時間半後に消防が救助。1人が軽い脱水症状で病院に運ばれましたがケガはありませんでした。

 事故当時、どちらが操縦していたかなどは調査中だということです。

 国土交通省は、今回の事故を「航空事故」に当たると認定。

 事故の原因などを調べるため、国の運輸安全委員会の調査官が10日午後、当時の状況についての聞き取りや現場で機体の調査を行いました。

 11日も調査官が現場での調査を行う予定です。

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