鹿児島市の一部避難指示 引き続き土砂災害に警戒を
県内に出されていた土砂災害警戒情報はすべて解除されましたが現在も、鹿児島市の一部に避難指示が出されています。引き続き、土砂災害に警戒が必要です。
鹿児島地方気象台によりますと九州南部にある梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、県本土、種子島・屋久島地方では大気の状態が非常に不安定となっています。
県本土では、11日未明から11日朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降ったところがあります。鹿児島市の一部では、土砂災害が発生する恐れが高まったとして、警戒レベル4にあたる避難指示が出されています。一方、県内に出されていた土砂災害警戒情報は全て解除されています。
降りはじめから11日午前10時までの雨の量は、指宿で519.5ミリ、肝付町前田で400.5ミリ、鹿屋市寿で377.0ミリとなっています。12日正午までに予想される24時間の雨の量は多いところで薩摩地方で70ミリ大隅地方で50ミリとなっています。
これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。引き続き、土砂災害に警戒が必要です。
この雨の影響で曽於市末吉町岩崎の農道では道路が深さ1メートル、幅約4メートルにわたって陥没し現在、通行止めとなっています。う回路はあるということです。
交通にも影響が出ています。JR九州は、指宿枕崎線の鹿児島中央駅と枕崎駅の間、肥薩線の吉松駅から隼人駅の間などで運転を見合わせています。
最新の情報にご注意ください。
鹿児島地方気象台によりますと九州南部にある梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、県本土、種子島・屋久島地方では大気の状態が非常に不安定となっています。
県本土では、11日未明から11日朝にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降ったところがあります。鹿児島市の一部では、土砂災害が発生する恐れが高まったとして、警戒レベル4にあたる避難指示が出されています。一方、県内に出されていた土砂災害警戒情報は全て解除されています。
降りはじめから11日午前10時までの雨の量は、指宿で519.5ミリ、肝付町前田で400.5ミリ、鹿屋市寿で377.0ミリとなっています。12日正午までに予想される24時間の雨の量は多いところで薩摩地方で70ミリ大隅地方で50ミリとなっています。
これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。引き続き、土砂災害に警戒が必要です。
この雨の影響で曽於市末吉町岩崎の農道では道路が深さ1メートル、幅約4メートルにわたって陥没し現在、通行止めとなっています。う回路はあるということです。
交通にも影響が出ています。JR九州は、指宿枕崎線の鹿児島中央駅と枕崎駅の間、肥薩線の吉松駅から隼人駅の間などで運転を見合わせています。
最新の情報にご注意ください。
最終更新日:2025年6月11日 11:57