霧島市川原小 全児童 アユの稚魚放流 「長生きしてね」 1万匹が川へ
霧島市の小学生が地元の川にアユの稚魚を放流しました。
元気よく飛び跳ねるアユ。中にはバケツから飛び出してしまうアユも。
霧島市の川原小学校では身近な自然を守り、川に生息する生き物について興味を持ってもらおうと毎年、アユの稚魚を放流をしています。30日は、全校児童6人が1万匹を近くの川に放流しました。
(児童)
「大きくなってほしい」
(児童)
「長生きしてねと思った」
(検校川漁協・松原厚志さん)
「自然を大事にする気持ちを持ってもらいたい」
今は体長が約10センチですが、9月ごろには20センチから30センチ程度まで成長して川を遡上して戻ってくるということです。
最終更新日:2025年4月30日 19:14