九州電力は7月から9月分の電気料金を値下げすると発表しました。

　政府が物価高への対策として行うもので電気使用量の最も大きいこれからの暑い時期の電気代を支援します。

　九州電力が事業者として選ばれ、値下げ分は全額、国の補助金で賄われます。一般家庭では7月と9月の使用分について1キロワットアワーあたり2円の値引き。8月の使用分については1キロワットアワーあたり2.4円が値引きされます。これにより標準世帯では平均で7月と9月は月500円8月は月600円の値引きとなります。

　申し込みは不要で翌月の請求金額に自動的に反映されます。