夏のインターハイ出場をかけた県大会です。61チームが出場する男子サッカーは5月19日に2回戦が行われ、7連覇中の神村学園も初戦に臨みました。

　インターハイ出場をかけた男子サッカー県予選の2回戦。大会7連覇中の神村学園は、初戦で川内商工と対戦しました。

　高校年代最高峰のプレミアリーグウエストで現在8位の神村学園は前半20分。左サイドからのグラウンダーのクロスを川内商工がはじき返すもこぼれ球を中村！神村が先制点を奪います。

　神村の猛攻に対しては川内商工の守護神・里平がビッグセーブを連発しチーム一丸でピンチを何度も切り抜けますが…

　前半だけで神村は2点を追加し3点リード。後半にも4得点を奪い試合は終了。7対0で神村学園が3回戦にコマを進めました。

（神村学園・中野陽斗主将）
「先輩たちが築き上げてきた優勝を崩さないように、優勝を目指して頑張りたい」

　このほか、甲南や大島などが3回戦進出を決めました。3回戦は20日に行われ、ベスト8が決まります。決勝戦は5月24日（土）に行われ、KYTでは翌25日に試合の模様を詳しくお伝えします。