姶良市出身で九州プロレス所属のレスラー・桜島なおき選手が、鹿児島市の保育園を訪れ、子どもたちと綱引きで対決しました。果たしてどちらが勝ったのでしょうか？

(桜島なおき選手が登場）
「なおき！なおき！」

「なおきコール」で登場したのは、姶良市出身で九州プロレス所属の桜島なおき選手40歳です。九州プロレスは「九州ば元気にするバイ！」をスローガンに活動していて、地域貢献活動の一環として鹿児島市のルンビニ保育園を訪れました。腕1本で軽々と持ち上げられ大喜びの子どもたち。今度は桜島選手と綱引きで対決です。

（実況）
「園児たちは必死の形相です。桜島選手が綱を引いていきます。さぁ、頑張れ4歳児。先生も加勢している！どうだ？どうだ？4歳園児勝ちました！二連勝、大騒ぎです」

綱引き対決は3回行われ、子どもたちが3連勝しました。

（桜島なおき選手）
「おめでとう！なんでみんなが勝てたかというと、喧嘩せずに仲良くみんなで力を合わせたからです。喧嘩せずに仲良く力を合わせること、大事ですよ。わかった？はーい」

お礼に、子どもたちは桜島選手の似顔絵とメッセージを書いた手作りのメダルをプレゼントしました。

（園児）
「綱引きが楽しかった。みんなで力を合わせたから勝てた」

（桜島なおき選手）
「プロレスのイメージをもっと身近に、気は優しくて力持ち。気軽に元気の象徴を感じてもらいたい」

桜島選手は来月21日に鹿屋市、22日に鹿児島市で開かれる九州プロレスの大会に出場し、鹿児島に元気を届けるということです。

（桜島選手＆こどもたち）
「みんなの力で、かごっまを元気にすっど！」