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<宿泊税>課税開始は2026年1月13日から…宮城県と仙台市が方針固める

2025年4月15日 16:25
<宿泊税>課税開始は2026年1月13日から…宮城県と仙台市が方針固める

宮城県と仙台市は、『宿泊税』の課税開始時期について、2026年1月13日からとする方針を固めました。

県と仙台市が導入する『宿泊税』は、宿泊料金6000円以上を対象に1泊あたり300円を課税するもので、仙台市では市が200円・県が100円を徴収します。

県と仙台市は、課税開始の時期を当初「2025年秋頃」としていましたが、宿泊事業者の団体はレジシステムの改修などに時間がかかるとして、「2026年春以降」と要望していました。

関係者によりますと、県と仙台市は宿泊事業者の要望をふまえて、課税開始の時期について2026年1月13日からとする方針を固めました。

この方針について、「宿泊事業者は、月の途中から始まる中途半端な日程でレジなどのシステム改修で混乱が生じるのでは」と、不安の声もあがっています。

最終更新日:2025年4月15日 16:25