定禅寺通が生まれ変わる?歩道を広げ、3車線→2車線に 工事完了は2年後
仙台市青葉区の定禅寺通では、現在の3車線を2車線にして歩道を広げにぎわいを生み出す工事が始まりました。
仙台市では全長720メートルある定禅寺通を現在の3車線から2年後までに2車線にして歩道を広げる計画です。
定禅寺通では四季を通じてイベントが開催され歩道を広げることで出店を置けるようにするなどさらなる賑わいを生み出そうというものです。
竹中弘 記者
「こちらではケヤキの周りのベンチを取り外していて今後新しいベンチに取り換えられるということ」
工事では、自転車専用レーンやバス専用の乗り降りスペースを設けるほか、一部交差点のスクランブル化やイベントに対応した給排水設備の設置なども行うということです。
仙台市 北道路建設課 森谷 直樹 課長
「このケヤキ並木の下でにぎわったりくつろいだり、“ひと中心”の定禅寺通になればいい」
今回の再整備に伴いすでに一部区間の交通規制が始まっていて、2年後の完了までに規制区間を変えながら杜の都のメインストリートが生まれ変わることになります。