「風邪」が感染症『5類』に分類…コロナ・インフルと同じ、仙台市で初めての集計
いわゆる「風邪」の感染症法上の位置づけがインフルエンザなどと同じ5類に分類されたことを受け、仙台市で初めて集計結果が発表されました。
未知のウイルスの早期発見が目的です。
国は、感染症の分類で4月7日から「5類」について新型コロナや季節性インフルエンザに加え、風邪や気管支炎、肺炎などを「急性呼吸器感染症」として、調査を始めました。
仙台市の調査でも、今週の発表から「急性呼吸器感染症」が加わり、4月7日からの1週間の1医療機関あたりの患者数は65.77人でした。
調査は、未知のウイルスの早期発見が目的で、仙台市では今後も調査を続け季節的な動向なども把握できる可能性もあるとしています。
最終更新日:2025年4月16日 19:15