“長崎人らしさ” 演出「ながさきピース文化祭」総合演出の金沢知樹さんが語るイベントへの思い《長崎》
(桒畑笑莉奈アナウンサー)
「やったもん勝ちですね。どういうものが楽しめるとか、言える範囲で教えていただけますか」
(金沢 知樹さん)
「文化なので、いろんな歴史もちょっと触るんですよ。長崎には出島を通じてこういうものが入ってきたりとか。
長崎に関わった歴史上の人物とかも出てくるんですけど、その辺でちょっと遊んだりとかしている」
長崎の魅力を全国に発信する、国内最大級の文化の祭典。
ヒットメーカーが生み出すのは…。
(金沢 知樹さん)
「よく聞かれる質問で『長崎の1番いいところってどこですか?』って言われて、食べ物とか歴史とか、景観、景色などいろいろあるですけど、僕が答えるのがやっぱり 『人』であって。
『人』人が長崎の1番の魅力だと思うので。
この人間らしさ、“長崎の人ってなんかいいね” っていう感じを、『長崎人らしさ』を打ち出せたらいい。
あとはやっぱり自分らしさ。せっかく自分がやるんだったら自分らしさを出したい。
“らしさ” で埋め尽くしたい。これ、いいの出ましたね」
《 “…らしさ” で、埋め尽くしたい》
「ながさきピース文化祭」の開会式は、9月14日にアルカスSASEBOで。
閉会式は11月30日にベネックス長崎ブリックホールで開かれます。
金沢さんが脚本・演出を務める舞台は7月から稽古が始まり、10月25日26日に長崎市のチトセピアホールで上演される予定です。
【NIB news every. 2025年2月11日放送より】