100歳を超えても介護サービスは受けず 健康長寿で表彰の101歳 秘訣は畑仕事《長崎》
(親せきたち)
「楽しく1日過ごせればいいね」
「本当にいないもんね昔の人は」
「俺らでも寄って話しかけて、世間の話をしないとね」
親せきや知人が訪ねて来てれます。
(田村 スミヱさん(101))
「人が来るのは大好き。人が来ないと寂しくて。あー、きょうは誰も来なかったなと。人が来ればうれしい。来てくれてと喜ぶ 」
▼市民が目指すべき高齢者像
この日、田村さんのもとに市の職員がやってきました。広報誌の取材です。
(平戸市の職員)
「よろしければ、お顔の写真を何枚か撮らせてもらっていいですか?」
「広報平戸に、こうやって話されている様子を載せます。先ほど畑仕事をされている様子も掲載します」
(田村 スミヱさん(101))
「よく写っている」
「市民が目指すべき高齢者像」として紹介されました。
田村 スミヱさん101歳。
冬が終わり、暖かい春が来るのを心待ちにしています。
(田村 スミヱさん(101))
「3月頃になればまたいろいろ、ナスビやキュウリやトマトや、スイカやカボチャを植えないと。 それが楽しみ」
102年目の新しい1年が始まりました。