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100歳を超えても介護サービスは受けず 健康長寿で表彰の101歳 秘訣は畑仕事《長崎》

2024年1月19日 14:35

(親せきたち)
「楽しく1日過ごせればいいね」

「本当にいないもんね昔の人は」

「俺らでも寄って話しかけて、世間の話をしないとね」

親せきや知人が訪ねて来てれます。

(田村 スミヱさん(101))
「人が来るのは大好き。人が来ないと寂しくて。あー、きょうは誰も来なかったなと。人が来ればうれしい。来てくれてと喜ぶ 」

▼市民が目指すべき高齢者像 

この日、田村さんのもとに市の職員がやってきました。広報誌の取材です。

(平戸市の職員)
「よろしければ、お顔の写真を何枚か撮らせてもらっていいですか?」

「広報平戸に、こうやって話されている様子を載せます。先ほど畑仕事をされている様子も掲載します」

(田村 スミヱさん(101))
「よく写っている」

「市民が目指すべき高齢者像」として紹介されました。

田村 スミヱさん101歳。

冬が終わり、暖かい春が来るのを心待ちにしています。

(田村 スミヱさん(101))
「3月頃になればまたいろいろ、ナスビやキュウリやトマトや、スイカやカボチャを植えないと。 それが楽しみ」

102年目の新しい1年が始まりました。

最終更新日:2025年2月20日 13:28