【政治資金問題】自らの責任明確に…「8月分の知事給料100%減額の条例改正案」県議会提出へ《長崎》
県は大石知事の政治資金を巡る問題について「責任を明確にするため」として、県議会に知事の給料を減額する議案を提出することを明らかにしました。
16日に開会する県議会に提出されるのは、大石知事の8月分の給料126万円を100%減額する条例改正案です。
県はこの条例改正案について「知事の政治資金などにかかる一連の問題に関して、自らの責任を明確にするため」としています。
大石知事は、3年前の知事選挙を巡り、自身の後援会に2000万円を貸し付け、約655万円の返済金を受け取った「架空貸付」などの疑惑が持たれています。
最終更新日:2025年6月10日 17:07