【衆院選】「県内選挙区情勢調査」長崎1区は国民民主先行 2区と3区は与野党競り合いに《長崎》
金子候補は 自民支持層の8割弱、公明支持層の7割弱から支持を得ていますが、無党派層は1割ほどの支持にとどまっています。
職業別では農林水産業の7割弱、専業主婦の4割弱の、支持を得ています。
末次候補は 立憲民主支持層の9割弱、無党派層の3割弱を固め、維新、公明支持層のそれぞれ2割程度を取り込んでいます。
年代別では40代で3割、60代で3割強と、金子候補を上回っています。
日本維新の会・新人の井上 翔一朗候補は、支持を広げられていません。
今回の調査では、いずれの選挙区でも3割弱の回答者が投票する候補者をあげておらず、今後、情勢が変化する可能性もあります。
一方 長崎市内では、候補者の写真や経歴などが掲載された「選挙公報」の印刷が行われました。
18日までに46万部あまりが印刷され、投票日の2日前の25日までに選挙区内の各世帯に配布されます。
(県選挙管理委員会 楠本 雅一書記長)
「すでに始まっている期日前投票については、電子版の選挙公報を見てもらってぜひ投票所に足を向けてほしい」
選挙公報は、県選挙管理委員会のホームページからも見ることができます。